2006年5月アーカイブ

今夜は遅くなったのにも関わらず、6ゾロさんにお付き合いいただいて、前回の続きを再開。初シナリオということもあるのですが、時間的な感覚がやや欠如気味。いや、どのくらいの速さで押すべきか、ということですが、どうも個人的には安全策を取ると、以前のT1のように時間切れになったりする傾向にあるので、今回はちょっとごり押し気味でも、という勢いでやってみました。

でその結果がこれ。あまりの手際の悪さに0.5ターンしか進みませんでした。

6ゾロさん126R2

SMCの倒れている割合が多いのが気になるのと、無理やり突っ込んでいるところもあるので、負傷率が高い。もっと安全にいっても、とご教授いただきましたが、その辺がまだまだ、です。

おまけに普段あまりやらないSWの回収やら受け渡しやらも手順が全然だし、指揮官の回復でピンゾロが出るし。

やはり無理のある進め方はDRにも影響しそうな気がしてきました。少し落ち着いて攻めるべきなのか、明日以降の課題です。ではおやすみなさい~。

このところ、仕事が忙しかったり、はたまた都合があわなかったりで、対戦できていない毎日です。そこで昨日、時間があったので、GoingToChurchの初期マップ作成を試みてみました。

配布されているシナリオでは、なぜか、Mapがうまく出ない。そこでカウンタはそのまま使って、改めてMapを作り直してみると、Board23に対し
1)川をなくすこと→基本は川をDryにする。開割地のオーバレイではMapボタンを押した際にすべて初期状態に見えてしまうため
2)橋をなくして道路だけ→同じく初期状態で橋をなくし、そこへ道路のオーバレイを設置
というところでしょうか。

でGerを試し置きしたのがこちら。

お試し教会

実際はBriに迫撃砲があったり、9-2指揮官がいたり、とプレイしてみないとこれでよいのか?という面もありますが、教会を石塀越しの射撃で防御しつつ、回りこむ可能性のある部隊については2階に陣取ったHero指揮の部隊で足止め、というイメージです。

シェンケもともかく、こっちもやってみたいですね~。

AFDT-Box

ASLerの中ではネット対戦可能な「VASL」の使用は衆知の事実に近いものがあります。インターネットにつなぐことが出来る人は、試したことが無い人がいない、といっても過言ではないのではないでしょうか。

ところでそのVASLが元々「Vassal」という汎用ソフトから構成されていることはご存知でしょうか?VASLのサイトにも、そのような説明がありますから、まずみなさんご存知でしょう。そのVassalのサイトには、いろいろなゲームのモジュールがあります。たとえば、第三帝国、WarAndPeace、ロシアンキャンペーン、パンツァーブリッツ/リーダーなどなどです。

さてそこに、とうとうAirForceがアップされました。う~ん、感慨深い。ちなみにスクリーンの状況はこんな感じ。状況は勝手においてみた、ユンカースJU-52を護衛するフォッケウルフFW-190をスピットファイアが追撃しているという、ちょっとありえなさそうな光景。

AF-test

まだバージョンは0.01なのでバグの可能性もありますし、これからなのでしょうが、それでもここまでのデータと完成度、素晴らしいです。今後に期待し、さらにはユーザ対戦もできるようになるかな~。

huL70.gif

みなさまよくご存知のVASLですが、とうとう5.3にバージョンアップされました。主な内容は、
・AoOカウンタ(枢軸中小国およびその車両等)のサポート、ハンガリーも入ってます
・一部、戦闘結果表などの見直し?
のようです。

全般的に歓迎できるのですが、IFTが妙に大きくなっています。たまごんだけ?なら良いのですが、個人的にはちょっと大きすぎて見にくいと感じました。IIFTクラスの方が良いですね。

それとSZOにAoOのシナリオファイルがあがっています。いずれVASLのメインサイトに上がると思いますし、また自分でセットすればよいわけですが、一応、短期的に試験アップしておきます。
AoO.zip
う~ん、うまくいくのだろうか。。。

今日ぶらぶらとネットサーフィンしていると、SZO(と元ファイルがあるらしいConsim)についにSK3の外箱が公開。すでにMapは候補が公開されているので、シナリオさえできれば割と早く販売されるかもしれません。早くてねんまつでしょうけれど…

SK3Box

それから同じところを読んでいくと、DB3についてQ&Aが。その再販時期について、「Q: How long will this take to be printed?→A: Longer than Fire in the Sky, shorter than Armies of Oblivion.」との回答。

おいおいAoOよりは早いけど、って一体いつになるんだ…財布の紐を心配したけど、やはりMMPでした、ということですね。

Jounal7はP#に到達したので校正して印刷機にかけるとか何とかいっていたように思いましたから、これも早ければ秋から年末かな?

冬のボーナスシーズンが楽しみです♪

我が家の大蔵大臣兼総務大臣兼官房長官etcのお許しがでたので(笑)、念願かなって千葉会へお邪魔してきました。

ちょっと出足が遅くなり、到着は11時半近く。もともと松戸かと思ったら、その先に電車は乗るわ、徒歩は10分くらいと結構かかりました。しかし松戸は中学時に友人宅へ行ったときに下車したのが最後ですから、ほぼ四半世紀たっていると…いやはや、参りました(^_^;)。

会場についてみるとすでに2卓プレイ中。片方はyagiさん達が関が原をプレイ。もう片方はMMさんとルセロさんでジャーナルのクルスクミニキャンペーンをセットアップしているところでした。ふむ、お相手もいないのでまずは昼食。そしてぷらぷらしていると、MMさんから日露戦争(EPOC)をしてみませんか、とのお誘い。せっかくなので、ということで広げてみました。
#出かけるときにデジカメを忘れたのは痛恨でした…

1)日露戦争
 ご存知の方も多いのでしょうが、最初のユニットの数があまりに少ないことにびっくり。ところが毎ターン、両陣営に補給ポイントで増えるから中盤ではそれなりの数で戦線を構築。それでも30個ずつくらいでしょうか。しかし勝利条件をあまりわかっていない、たまごん日本は旅順要塞を落とす方向で進めていたものの奉天方面がてんでだめ。最後までは2)の対戦が組まれたとことと、さすがにASLとの2面打ちはしんどくなったMMさんとの合意で中断となりました。しかし久しぶりの作戦級、メイアタック、マストアタックなんて言葉もプレイ中に思い出しました(笑)。

2)AirForce(AH/HJ)
 次はやはり途中から来られた、いのさんとAFを対戦。いや、インスト(ーー;)。実は自分も持っていて、昔は友人とも対戦をしたことがあるくらい、表面をかじっていたのですが、さすがにきれいさっぱり忘却の彼方。そこでこちらはP-47、いのさんはMe-110だったかな?、で練習対戦。段々思い出してきたので、その後はDogFight。こちら零戦、いのさんバッファローの2機同士での対戦に。結果は回り込みすぎた零戦が中盤で1機撃墜されて最終の20ターンで終了。楽しめました。次回のチャンスがあれば、たまごん手持ちのエクスパンションキットも披露できるかな?

3)UpFront(AH)
 これは全く知らないのでインストプレイをお願いしました。対戦は同じくいのさん。途中でへぼへぼさんが登場(生へぼへぼさんはお初でした(^.^))、プレイを教えていただきながら、一応最後まで完了。
 ASLとは当然全く異なりますが、戦術的な戦闘をイメージしながらプレイすると楽しめるものだなぁ、と思いました。

と残念ながらASL関連は一切箱を開けることなく帰ってきましたが、それでも約9時間、お世話になりました。次回は…たまごんの都合で8月になるかもしれませんが、また伺おうと思います。

そういえば帰りがけに行商のyagiさんからJ43のプレイ本を購入しました~読んでいずれ行うであろう、戦車戦に備えようっと♪

とうとう待望のシェンケ対戦です。
以前からsetup結果はいただいていたのですが、今週は月曜から急に、ためていた仕事の報告を次週に求められ、何とかまとめなければ、ということでせっかくのウィークデーが台無し(ーー;)。それでやっとのことでまとめ上げ、今夜、急遽攻撃側のGerがセットアップして開催に至ったという次第です。その状況がこれ。

Schenke6ゾロさんsetup

実は帰りの車中でうんうんうなりながらRusの配置制限があるのをどう考えてくるのか、で悩みました。1ターン目はGere攻撃からですから最前面にはほとんど配置しないだろう、建物の裏側で待つか、2列目以降で待ち構えているのか、というところです。しかし最初の建物群に分隊を置かないという選択肢は普通に考えると、万が一(私のようにあまり考えずに)突進されると難なく突破されてしまう。それに今までのSKでの対戦から、6ゾロさんならおそらく足止めの分隊を置いて、要塞へ整然と後退していくという戦法を取られるだろう、そう考えていました。

そこで1ターン目はHMG,MMGを抱える分隊を中心に待機射撃を宣言。初期配置で展開した分隊と、RallyPHASEで展開したHS4個で隠蔽を剥がしにかかりました。ここまでは良かった、と思うのですが、結果はまだ中途半端でした。Rusの隠蔽を剥がすなら、もう1個分隊を展開しておけば、838突撃工兵も楽に浸透できたはず。また地形を甘く見て、あえなく混乱分隊の山。指揮官も負傷、そこまでしても相手は奇跡的に回復し、1個分隊の混乱+ELR落ちができただけ。
以下は1ターンの攻防を終えたところです。

Schenke6ゾロさんt1

先は長いです… (続きはまた進捗したら追記していきます)

思わず

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昨日は観劇にでかけました。社内の広告には「○×-HD」というものがありましてね…。○×が社名というのはわかるのですが、それが確か、通信系で、その後の「HD」がわからない。しかもこれが妙に強調されていて…思ったことは、
「どうみてもHD=ハルダウン」
もう病的?です(^_^;)。
#良く考えると、多分、ホールディングで決まりでしょう

夜はVASL。ただタイミングが悪く、対戦なし。お約束していたmochaさんにはASL126 CommandoSchenkeのセットアップをお渡しして終わり。これも結構幅が広そうで、これからのお相手によっていろいろできるかも、と楽しみ。でも市街戦は苦しいですね。撃つほうも、撃たれるほうも。

実際、戦闘では兵士は怖かったことと思いますね。ASLでもこれだけ恐怖心が沸き起こるのですから。

んで、その後の感想では、今回のシェンケリーグの次はなにか、というお話。やはりASL1 Fighting WITHDRAWALというお話と、個人的にはできたら良いな、という観点でASL105 Going To CHURCHとどうしようかな、ということになりました。歩兵を重ねてスキルをということなら前者、まずは浅く広くなら後者でしょうか。こっそりソロでSK2の大砲シナリオをでもやって、うまく出来そうならASL105も良いかな、と思っております。

今夜は対戦ないだろうから、やってみようかな~。

で、さっそくソロしてみました。S11 A long way to GOです。

う~ん。この程度の命中判定なら条件も少ないし何とかなるかな?というより本当にあっているのか…。大体、防御射撃系だと通常のFFNAM/FFMOくらいしかかからない(車両が出てこないから)ように思えます。軽迫撃砲ならC3やJ3/4あたりはくらいそうですが。

もう少しいろいろやってみないと、です。少しシステムがわかったら、どなかたにお相手しただこうかな…(^_^;)

コメントもいただいたたかさわ様の主催による猿遊会でのこと、ある方がS1シナリオの原型だよ~、と教えてくださったものがありました。確か「JDJ何とか」というものでした。
結構あちこちのリンクから旅をして「JDS」とかは手に入れているのですが、どうしてもこれがない。ということで夕べは、う~んとうなりながら、またネットの中を探していました。
するとASLRBの和訳を掲載しているsuzukiさんのサイトにあるリンクから南カリフォルニアASLクラブのサイトに飛ぶことができて、そこから何と、74もの翻訳(英語ですけどね)されたシナリオがあることを見つけました。ベテランプレイヤーの方々には当然の内容だと思いますが、とにかくびっくりです。容量も破格!34MBですから!!
しかも中にはCommandSchenkeのもとらしきものもあり、二度びっくりです。

これは頑張ってスタンダードまでできるようにして、一生物で遊び倒せそうです。う~ん。でもSLから引き続き、盤外砲撃(OBA)はわかりにくいです…。

ASL沼への道…

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先日の猿遊会参加で楽しみを覚えた、とでもいうのでしょうか、つい気が緩んだというか…

要するに、ですね。MMPのプリオーダーに手を出してしまったわけですよ…。勢いあまって、SK3とASL Jounal7だけならまだしも、DoomedBatarions、さらにはValorOfTheGuardsまで(ーー;)。

あ~もう沼にはまっていくのか?わし…。

実はもう来月に帰国する予定の米国異動者にはAoOまで頼んであるというのに(汗)。ってか使いこなせるのか??いや、楽しんで使いこなそう、うん。

でもこうなるとまじめに困るのがマップの接続。旧タイプのmountedとSKタイプでは厚みが全く異なるのが問題。そこで、
1)台紙を置いて、そこへSKを並べ、Mountedをつなげ、さらにビニールカバーなどで固定
2)MountedもSKタイプもスキャナで画像を取り込み、カラーコピーの要領でソフトマップ化する
のいずれかをおいおい、進めていかないとなぁ、というところ。

実はレアなマップを使うためにVASLの画像をハードコピーして印刷、というのも試してみましたが、これは大きさの調整が難しく、またスクリーンキャプチャでは画質が悪い。直接画像を開ければもっときれいなのでしょうが、今はそこまで解明する余力もなし。

とにかく、先行きは大変ですね~というとりとめもない話でした。

家族もたまたま?映画を観に行っていたので、その帰宅が21時頃ということで猿遊会を20時で撤退。感想戦もほどほどに、さっさと帰ってきちゃいました。ちょっと申し訳なかったです。

で帰宅したらまだ家族が不在。わずかにこちらが早く、今度は駅までお出迎え。子供達は疲れて寝てしまったので、約束通り、引き続きVASLにてunomasさんと対戦。先方の希望がS2ということで、こちらがRusにてセットアップ。開戦前はこんな感じ。

MasaS2最初

どちらかというと最初にたまごんがGerをやったような感じでした。もっとPrepを使うなら6ゾロさんのようにハイスタックから一発、後はさくさく動く、というものにはなりにくいのかな、というのが対戦前の所感。

で始めてみると、FTが炸裂、あっさりとbroken。また射撃でも同様で、こりゃ先行き思いやられるな、と思っていました。H5の447は健在だったので、盤上右端は簡単にはいかないだろう、という点では安心していました。もともと左のF8は捨てて、中央から右を厚く防御、そのためにL6,L8に機銃を配置したわけです。でもL6はあまり機能しなかったな…。

ともかく、進めていきましたが、かなり慎重なのか、あるいは煙幕を使うのを忘れているのかどうしても分隊を混乱させないと渡ってこないつもりのようです。彼もまだSLの時の癖があるようで、FTやDCを548に持たせています。あ~、この前の俺と同じだ、と思って見ていました(^_^;)。

結局2ターンまで終わりましたが、Rus側に増援があり、Gerはあまり進行せず、という状況で終了。Gerの乾坤一擲の反撃を防げればRusが勝てるかもしれません。

MasaS2t2まで

しかし今日は一日、ASL三昧。VASLの対戦も含めると、SKとはいえ、2+1(途中)にスタンダードのT1。MMさんには「大砲撃てますか?」とも聞かれたので、歩兵もやりながら、Ordanceも読み進めようと思います。

仕事そっちのけ(ーー;)でちょっと気になりつつも、楽しい一日に満足のたまごんでした。良いGWであった。

P.S.どらさんやふるきゅさんともお会いできたし、顔合わせまでできたのは幸いでした。またよろしくお願いしたいです<(_ _)>

こちらについてはきっと?詳細がうおPさんのサイトにあがることと期待していますが、ま、それはお楽しみとして、感想など。

お疲れのところ、お相手をしていだたきました。まず感謝<(_ _)>でした。で、カウンターの整理の仕方がなるほど、と。たまごんは多い部隊をそれなりに入れているので本人しかわからない(ーー;)のですが、うおPさんはクラス別に入れている。これならすぐ取り出せるし、すばらしい。今夜にでも整理してみましょう♪

でS1。MMさんとはUSで戦ったということを勘案していただき、今回はGerで。こちらの侵入は東側で北のほうへ指揮官+2個分隊467、という点では普段に近い展開でしょうか。一方、うおPさんUS部隊は最も西側に指揮官を配置し、自ターンで747+337に指揮官がM4に立て篭もる作戦。初期配置は一瞬、面食らいましたが、これはこれでGer側に大火力がないことを考えると、分隊の混乱から最も速やかに立ち直る良い方法で、こういう方法もあるか、とうなずいてしまいました。

ゲームは進行するのですが、お互い、特にうおPさんのDRが悪く、何回6ゾロをみたことでしょうか…でもMGが無いから故障はしないものの、お互いここぞ、というところでハイロールであ~、という場面が中盤は頻発。

とはいえ、最後は緊迫する展開に。下手をすると勝利条件4ヘクス中、3ヘクスで白兵戦というところまでもつれましたが、またもやDRによって、結果はたまごんの勝利。は~、緊張しました。で、こんな感じ?というUSの最終ターンPrep前の状況です。

適当Uo_PさんS1end

最後はyagiさんやルセロさんも口を出したそうにしておられて(^_^;)我々は萎縮していたのかもしれません(笑)。

しかし最近、多少の犠牲はやむなし、と考えて動かしている点もあるとはいえ、無謀な移動もまだまだ。良く考えてね、というのが多いので、頭が痛いところです。そういえば最初にMMさんに「煙幕をここで使って、云々」という戦術指南を受け、またこちらではいつものように「順番が違うでしょ」といわれ、まさしくその通りです、と反省しきり。

数かな、思考かな。いや両方か。今後とも、みなさん、よろしくお願いいたします。でも楽しい一日でした~

まだ全体の人の動きが少ないため、もう1戦やりましょうか、ということで、こちらからはS1,S2ないしはS6に加え、T1を提案。するとしばし勘案された後で、ではT1を、ということになりました。

陣営はこのところ6ゾロさんに鍛えていただいていたこともあったので、USを選択。MMさんのGerのセットアップは6ゾロさんとはちょっと違い、どちらかというとGAVIN側を重視したような感じであったように思います。…うおPさんのように、毎ターンでも写真に撮ると後で勉強になるのになぁ。今度はそうしてみます。

で実際にプレイ。GAVINのほうはまずまず煙幕も張れて、ただしさすがに撃ってこない(臨機射撃があまり多くなかった気がします)のでGAVINは村の中央突破部隊へ。8-0と2ないし3個分隊をQ10へ向けて丘を回しました。ただ、ここはさすがにうまく、すばやく丘の上へ隠蔽付きの半個分隊を回してきたため、白兵戦で除去するも、さらに進む途中でかなりの損害を出す羽目に。

一方、10-2の部隊は自重しつつも何とか道路の横断に成功。しかしこちらへも当然のように部隊が展開。しかもL4-M5のレベル1に立て篭もられて一瞬ひやりとしましたが、こちらは除去に成功。その代わり10-2が丘の頂上を大回りして向かうことになりました。

これが最終的には勝負を分けることになろうとは…先読みが甘かった。

安全を期して大回りした10-2と抵抗にあっていた8-0および村の突破に向かったGAVINのいずれもが最終ターンにQ10を突破できず、何とかHSは抜けたものの、そこでThe End。損耗の状態などは実際には大分違いますが、感じとしてはこのような最終形でした。

適当MMさんT1end

ひとつはQ7からのMMGによるFLが有効に機能しそうなこと、また両翼に防御部隊の展開を許してしまった侵攻の遅さ、いえ浸透の悪さとも言えるでしょう。これらの総合結果としてHSの突破のみしか許してもらえなかった、ということになります。

MMさんにはかなり遊ばれていたのに…次回に対戦できるときには、もう少しだけでも、まともにやってもらえるようにならないと、ですね。

しかし敵の隠蔽をめくることができないたまごんって…まだまだです。

今日は家族を省みず(^_^;)、猿遊会にお邪魔してきました。これを書いているのは伺った翌日なのですが、すでに写真がアップされてました。すばらしい…。

で、会は9時から開催されていたようですが、会場に着いたのは11時半過ぎ。今までSLGは中学から高校にかけて行っていたのですが、その時期でもコンベンションという大会にも出たことがなく、こういった例会は初めてでどきどきものでした。会場へ行くと、それはそれは立派なビル。会議室は4階で、エスカレーターで上っていくと、会議室の前にはエレベーターからこられたと思われる方が。知らん振りして一緒に入ると…そこには20名近くのSLGamerがおりました(^.^)

入り口右で、大きなヘクスに戦車のミニチュアを載せてプレイしている方々が。事前の情報でDASLをyagiさんとルセロさんが行うと聞いていたので、おそらくお二方だろうと思いつつ、ふらりと一周。もう一度戻ってちらっと見ていると、一緒に入った方を話をされており、そこで自己紹介。yagiさんから「やっぱりね~そうだと思いましたよ~。MMさん、何か相手してあげてよ」ということになり、MMこと三○さんに対戦していただきました。

まずはS1から。どちらにします?といわれて、多少のミスチョイスがあってもそれなりに回復可能(勝敗は別にして)と思われたUSを選択。結果から言うと、一応最終ターンまではやりましたが、てんでダメ。普段はやらない西側へのUS分隊派遣を行ったため、東側で戦力が薄くなり、中央を確保するのもやっと、という状態で敗退。絵を撮っておけば良かったなぁ。

MMさんの印象は「トランプのスピードって勢いでまくられて負けるよなぁ」という感じ。打ち手もたまごんに比べて正確で、かつ早い。先日友人ともやりましたが、そのときは8時間以上かけてやっと終わったところを2時間もかからずに終わったほど。圧倒された気分でした。

勉強不足だし

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夕べは出先から帰宅して、すぐさま、VASL(笑)。良いのか、こんなんで。

お相手は約束していた6ゾロさん。ひとまずは前回と同様のT1、陣営はこちらがUSです。

この前はとにかく大回りしてQ1を目指す、という方針でしたので、それだけでは意味がないと考え、Y1からの部隊はGAVINを含め3個分隊程度を南に、2ないし3個分隊を北から、I1からの分隊は最小限を南に、ほかを北として、Ger分隊の制圧を重視した形態を想定していました。

「いました」です。

1ターンUSでは、火力が少ないのを見くびっていたところもあるのですが(行ってしまえ、的な)J3で分隊を失い、Y2でもPINとなって煙幕がなくなったところを狙い撃ち、SKにはない自発的後退を忘れていたこともあり、GAVINがGer1のPrepで死亡し、The End。どうしてこんなにも下手なんでしょうね…。撃ってもらっている、撃たせられないというのが下手な一因であることは間違いないのですが。

GAVIN死す

とこのあたりは、実は直後の再々戦でわかる部分もあるのです。

上記の通り、あっという間に勝敗が決してしまったので、もう一度、今度は陣営を変えて対戦。
 まずUSがGerに撃たせるためには囮となる分隊が少ない。なればこそ、展開をすべきである、というのは至極当然ともいえます。たまごん的には、モラルが低下することと、あまり撃たれない状況ならそのままでも良いか、という考えもあったのですが、今日の1戦を見ると不足は明らかです。

6ゾロさんは両側で展開を実施、見事、撃たせられました。その後の動きは、なるほど、と思うもので、こちらがやりたかったことをはっきりと証明していただけるものになっていました。こうすれば良いのですよね~。

DRは確かに悪かったけれど、それ以前の問題が多すぎ。まだLOSも見えていないし、ルールも細部が全然だめ。状況への対処もマニュアル的で甘く、結果、2ターンUS終了時点でGerには厳しい状況で終了。

T1初Gerだが

まだうまくやればSWがある分で対応できる可能性もありますが、かなり泥沼化するのは間違いなく、もうほぼ決しているといっても過言ではないでしょう。こうしてみると、1回目が最もまともだったかもしれません…あの時はI1からをもう少し丁寧にやっていれば面白かったのに、と思ったくらいでしたが。

あ~、もう参った。それとまだ迂回がはっきりわかっていないみたい。I1→I2/J1はOKなのですが、自分がやったのはI1/J1 -> I2/J2。これは確かにおかしいのです。前者をうまく使って分隊の基本移動力でJ2に到達できるということがすぐにわからない。

道のりは遠いです。はぁ~。

夕べもチャンスはあったのですが、本日に対戦をお願いして、再び6ゾロさんとスタンダードの教練。

先日は1ターンまででしたので、T1 GAVIN TakeのUS2から。多少はシークエンスも頭に入れたので、どう攻めるか、についてしばし勘案。GAVINの部隊は基本が丘の裏から林を経由して一気にQ10へ、8-0を指揮官とするグループの一部は村を射程内に入れてGerの部隊を一部抑えつつ、機会があれば(練習を兼ねて)ダッシュで村を駆け抜ける、なんて妄想を抱いてました。また西側のOstbergの部隊はすでに一部損耗、KIAを受けており、戦力ダウンが否めないため、HSを丘の裏手を大回りで経由、残りは道路に煙幕を張りつつ南下、と大まかに考えました。昨日の状況に絵を描くとこんな感じ。

T12ターンから

ところがまず抜かったのは「当然だろ」と言われそうですが、I2からH1へ動こうとしたHSに対し、R6からMMGが…つい林があると見えない、という固定観念じみたものがあったため痛い目に。先日に続き、7FPなのに-3修正でKIA。

その前にもSKでもやったことがない「1個分隊の2回煙幕チャレンジ」とかとてつもない初心者ぶりを発揮し、動揺しているところへこの一撃。こんどは動転してしまって、もう後は脳内でてんやわんや。さらには混乱している分隊のNMCに対し、6ゾロを自分が振り込み、Elim。次の一手どころか、足元さえもあやふやになって、最後は以下のとおり。

T13ターンまで

ただ今回はスタンダードならではのイベントとして、HoBが2度、一度は東側のGAVINとともにあるように、戦意高揚+ヒーローという面白い結果も見られたので、それは良い経験になりました。

勝負は全く話しにならず、Gerに築壕さえさせられないという、全く不本意な結果ではありましたが、こんなへぼへぼ相手でも丁寧に解説をしていただき、さらには、ここで一旦、これは終わりにして再戦しただける!ということなので、次回はもう少し、吟味して対戦に臨みたいと思います。

う~ん。CoIはもとより、SLでも丘を使ったシナリオは実はあまりやらなかった気もする…言い訳ですが。そういう意味でも、地形を想像できるかどうかもスキルになりそうですね。精進します。