技術伝承で

今朝は関連会社の方が来て、室内の機器を接続するというので待っていました。いつもの方もこられて、さらに後継の方も来るらしいということでした。

実際にこられた方は、どうも威圧的な感じのする方でした。「俺のやることに口をだすんじゃない」、そういった雰囲気のする人でした。一通りの作業が終わり、別の部署を軽く見てこられたのでしょう、その後立ち寄られた普段来られる方も「教えを請う態度じゃないし、急に誰彼無く憤慨しだすので困ってますよ」と。

その上、サポート業務ですから、いわば現場が多いはずなのに、女性も含めてあまり出たがらないらしく、相当困っているとのこと。技術的なことも含めて、あと一年で定年だとのことでスケジュールが厳しそうです。

伝承については我々も同様で、今の諸先輩の技術を理解し、かつ使いこなせるのはわずかだろうと思っています。その点は情け無くもあり、かつ申し訳ないと思うのですが、いかんともし難いこともあるのは事実?。自分の場合はツールを使ったり、簡単な改良を行うことはできますが、その先がなかなか。どうしたものでしょうか…責任感が足らないかなぁ。

もう勝手に仕事をするようになって10年近く。そういう意味では自分の甘さも継承し続けているのは問題なのでしょうね。やれやれ…前述の人のように揶揄されないようにしないと。トホホ。

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このページは、tamagonが2007年6月14日 23:48に書いたブログ記事です。

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