余計な興味

昨日、OSが壊れたPCからのデータ抜き取りを行いました。これってほとんど趣味の世界です。



というのも、OSが壊れたかも、と情報部門に言えば、まず間違いなく別のところへつないでデータサルベージ、さらには上書き(直接こっちでくるかも)ということになるでしょう。以前のたまごんなら同じことをしているはずです。



ところが今回は「CD起動のWinでないOS」でデータを救いました。それがKNOPIXというLINUX系のOSです。要するにCDから必要なコア部分をメモリへ転送し、そこから必要なものをCDへ読みにいって動作させるというもの。さらに最近のLINUXが優れているのはUSBも自動認識できるということ。数年前のLINUXでは大変でしたから、ね。



さてそんなことを昨日はしていたのですが、今日は、昨年度に購入した同じLINUX系のRedHutをインストールしてみました。こちらはハードディスクへ、です。目的は解析高速化にも役立つであろう、LINUX下でのFortranコンパイラの導入にあります。このところ、あまりうまくいっていませんが、FEMを使っているので、早いにこしたことはありません。そのためにはOSが軽いほうが高速動作する、というわけです。おまけに普段Winで使っているFortranコンパイラのLINUX版が日本語版で、しかもベータテストに参加できる可能性もあるために、環境はあったほうがよい、という裏もありました。



そんなこんなでインストールしつつ、解析流しつつ、そういえばモデルは何が問題だっけ、と考えているうちに終わってしまいました。参りました…、ちょっと風邪気味みたいだし…。

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このページは、tamagonが2006年5月23日 23:20に書いたブログ記事です。

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