だ~い どんでん返し

今日は朝もゆっくり目覚めて、会議を....という予定がどこでどうなったのか、蒲田で起床。



やはり昨日、出掛けに喧嘩しかけて念じられてしまったか?(_;)と冗談はさておき、結局昨日は、飛行機がほぼ定時に飛んだものの、広島上空で待機すること小一時間。最終的に最低限の視界は確保できたらしく、着陸を試みるも、視認できずに着陸断念。さながらカリオストロの城の伯爵の台詞よろしく「どこへいくのかな、....」という気分。



「あ~羽田か~。」と一声もれたら隣の席のフライトアテンダントさんが「すみません」という顔で会釈してくれました(^_^;)。



羽田に戻って機内で状況を聞いて降機したのが2230くらい。それから明日のフライトへの振り替え手続きしたころにはもう23時。家に帰るしかないか?と思いつつ自宅へ電話。まだ妻がおきていてくれたので、たびまどで検索、蒲田に宿を取ったというわけ。



本当に疲れましたね~。4時間近くナイトフライト。さらに今日も往復フライト。



でもまぁ発表は何事もなく(内容は本当は突っ込みどころ満載のはずなのに、オットセイさんや馬車馬さんくらいしか本質的な質問してくれないし。みんな圧延知らないのか?)終わり、帰宅。



でも帰りのフライトで見た光景は神秘的でした。よく考えると昨日のフライトも西へ向かっていたのでいつまでの夕暮れが続いていたし、今日は気がつくと前方に大きな、丸い月が。空は蒼く、雲は白い。東へ向かっているからどんどん暗くなっていき、最後には漆黒の闇に浮かぶ煌々と光る月だけが見えるようになり、眼下にはうっすらと見える雲が波頭のようでした。昔の船乗りさん達は天気のよい日には神秘的で、しかも心の平穏が得られる、こんな風景の中を旅していたのだろうと思うと冒険したくなる気持ちもわかる気がしました。



これだけでも今日の一日はよい一日でした。着陸するとすっかり気分も都会の雰囲気に染めらてしまいましたが、とても有意義でした。明日も頑張ろう♪

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このページは、tamagonが2005年5月23日 23:13に書いたブログ記事です。

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