木を見て森を見ず

やっと懸案の仕事にめどがつきました。結果はともかく、なんとなく、少し先が見えるようになった気分です。



大体私は妻にもよく言われますが「木を見て森を見ず」というタイプのようです。よく言えば細かいところを見られるのでしょうが、いわゆる大局的見地にかける傾向があるようです。だから技術にしても、個別はそれなり(あくまでそれなり、ですが....)につっこんでも、最後で詰めが甘かったり、全体観が不足しがちになることがあるわけです。



今回はさらにその細かい話になりますが、ひとつの計算を行う上で、最初はモジュールの理解、で次に計算手法、ときて、いろいろやっているうちに、上司にちょこちょこと突っ込まれていたわけです。これが何とか期日直前まできて、先達の開発してきた内容も少しわかり、今行われていることがどういう位置付けなのか、ぼんやりながらも見えてきました。



技術は不足しても(ってそれはないだろう、と思わず一人突っ込みを入れてしまいますが(^_^;))やはり全体像を理解しないと中堅とはいえませんしね.....  とりあえず、ぐったりですが、終わりよければ、というところです。



これから一遊びして寝ます♪では。

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このページは、tamagonが2003年11月 4日 23:29に書いたブログ記事です。

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