2006年11月アーカイブ

Consimに登録しているアドレスにMMPでBlackFridaySaleがあると書いてありました。あちらで金曜ですので日本では本日限りというところなのでしょう。

ASL関係でももう手に入らないと思われていたようなものがZiplockで販売中。…クリスマスや棒茄子も近いし、と勝手に自分に言い聞かせ、さらには大蔵大臣(ふるっ!財務大臣ですね)に許可を求めて自分の懐からオーダーを決定。

Ziplockですが、念願のRedBarricadeとシナリオでGI、そしてお試しでSASL2まで買ってしまいました…だってVASLで見ていると、とてもやってみたくなったものですから(^_^;)いつの日か、というところで。

興味のある方には近い内に、例会でご披露できるかも?といってもみなさん、先達の方々なのでお持ちでしょうね(^_^;)

AARはA32とS9その1を近日中にアップ予定ですので、よろしくお願いいたします。

日付は昨日、11月19日、千葉会にお邪魔して参りました。今回は事前に、hobo6+1さんとお約束していたのでASLの対戦ができそうです。

数枚のマップを持っていざ、松戸へ。早速何をするか検討し、迫撃砲を撃てるASL105 GoingToChurchにしました。プレイ詳細は今回撮影できなかったので、全体感だけ。まだ迫撃砲が良くわかっていなかった(建物から撃てない)こと、それから南を正面分隊群、西側を側面としたものの圧力が弱すぎて、取り付いたり内部に入ることはできても、結局は相手になりませんでした。

昼食をはさんでの対戦で、またマップも小さいものですが、なかなか攻防ともに楽しめそうなシナリオでした。でも腕がついていかない…

そしてその後はMMさんとASL107 TETTAU'S ATTACKをトライ。MMさんとは5月に初参加の例会となる園遊会にてGAVIN TAKEで当然のように軽くいなされていたので、どのくらい善戦できるようになったかを図るには良い機会です。

このシナリオ、ほとんど盤端から盤端までを抜けるのに11ターンというもので、攻めるたまごんGerはゆっくりいけるか、などと悠長に構えて、いつもの分散配置…になってしまいました。結論から言うと、中央の村の攻防に時間を費やし、北側の林を抑えていたMMG付き英軍を突破できなかったために7ターン終了で投了。本当ならR5やQ7あたりから側面支援を行って林の部隊を抜けさせるというのが良かったか、あるいは逆に早々に林をあきらめて麦畑側を支援するなり、とするべきだったのでしょう。

「攻撃はまだ難しいようですね」といわれてしまってがっくりです。

その後はheboさんのS1インストを見ていて、あ~かなり余裕を持って相手にプレイさせているなぁ、と思ってみて、はたと気が付くと「自分もか?!」ということでした。

結局、まだまだということが良くわかってしまいました。う~む。勝ち負けではなく、相手の方にももう一度、やりたいな、と思っていただけるように早くなりたいですね。

何か良い方法はないかいな…やはり地道にN数を稼ぐしかないか。むぅ。

しかし楽しい一日でした。yagiさん、ルセロさんにもお世話になりました。またみなさん、よろしくお願いいたします

アップが遅くなりましたが、前回はUS2が始まるところまで。
1ターンに入ってきた分隊群はひとつがJ4の林を回りこんできました。またもうひとつは2ターンの増援と一緒になって村へ侵入する気配を見せます。その増援ですが、村の正面から来るものと、東側の道を抑え、防御側の退路を遮断しようとするものの二手に分かれてきました。

がんさんA32T2US

 そして返しのGer2。判断は前面に迫ったUSに対し、退くか留まるかということになります。そこでまずGerのHIPしていたP7の88を林からのCA変更で1ターンに入ってきた東側のスタックを狙ってみました。
 CA変更が林ですから2倍…でN#3.DRは1,4ではずれでしたがROFが残り、忘れていたところをheboさんにご助言いただき、撃ってみると今度はN#6でHIT!スタックを混乱とできました。ただ残ったROFでN#9なのにDR11でHITしなかったことが最後のVPに効いたのかもしれないと思うと、局面局面が大事だということが良くわかります。
 ただこれでちょっと色気が出てしまって、中央の447を中途半端に退いた位置に残してしまいました。これがどうでるか、というところになるわけですが…また余計なこともしちゃいました。V3のダミースタックを当初は素直に下げて牽制に使おうと思っていたのですが、小路を行ったがために、T1から丸見え(-_-;)「ばればれだったけどね」とはheboさんの言でしたが、相変わらずのへっぽこぶりに凹みまくりでした。

がんさんA32T2Ge

 さて本格的に歩兵戦となりそうな気配の3ターン。USはここぞと攻め込んできます。さすが、歴戦の兵のheboさん、こちらの447を包囲しにかかります。こちらもLMG、SFFで守ろう…と思っていたところで臨機射撃でいきなり萎縮。そしてFinalFire…。あっという間に前面を取り囲まれてDM。ここらあたりがDRに頼った動きということなのでしょうか。
 さらにはT2からのUS分隊ダッシュに対しても1FP-2、PTC以上の効果を与える可能性は約半分、乾坤一擲?の1FPをS7のHSが放ちましたが、なんとピンゾロの萎縮…前のターンのUSHSが1MCで6ゾロといい、確率の話でしかないものの「なんと」という場面で出るものです(^_^;)。ピンゾロはともかく、萎縮は痛い。いや、1FPのピンゾロも泣けましたです、はい。

さてここで実は初体験が一つ。なんと初めて狙撃に成功(^_^;)。戦果はP3に進出してきたMMG付きUS分隊をPIN。今までは対戦相手に撃たれてばかりだったのでちょっと嬉しい誤算でした。

がんさんA32T3US

そしてGer3の冒頭、RPh。先ほどの東側USの混乱分隊スタックがあっという間に全部回復。USらしさが良く表れています。
中央で踏ん張るのはもう厳しい状況になっており、447の回復に期待をかけますが、さすがに無理。仕方なく自己回復に最後の望みをつなぎます。そして撤退も遅れたために、ダッシュで道路を越えるしかありません。いや、道路へ警戒移動という手もあったのですが、7FP-1か、3.5FP-2かということになれば、たとえばDR7なら3.5FPでNMC、7FPで1MCですし、突破できればさらに後方へ退避できるということでダッシュを選択しました。
とはいえ結果的にダッシュでこけたのはちょっと無謀だったかもしれません。というよりも前のターンで退くべきだった、ということなのでしょう。見通しが甘いこと、この上なしでした。

がんさんA32T3Ge

 さてUS4。この4ターン目の臨機射撃ではP7の88がまた一発命中。林を抜けて来ようとした9-1+Baz持ちSQを1回目はミスするも2回目でHit。brokenでした。しかし遂にこの88にもGer歩兵が混乱する中、USが殺到。前進射撃で2MC、DMになりました。この時点でほぼ無力化が決定的となりました。残るは2ターン。ふんばれるか?というところです。

さてUSからの第1ターン。初シナリオですので、定石があるのかどうか、わかりませんが、こちらの配置を見て、BAZ持ちを谷へ進めてきました。一方、HIPおよび塹壕に配置されている88Lをいぶりだそうとしたのでしょうか、HSに続いて747分隊もJ1付近へ侵入。HSは我慢しましたが、分隊は我慢できませんでした。P10から初88の砲撃です。とはいえ初撃はHITせず。引き続き林へ移動したところでAQがついておりHIT!18FPで混乱とできました。なるほど、これが88の威力なんだ、と痛感しました。一方、M5の分隊による臨機射撃は効果なし。隠蔽がはがれただけでした。

1ターン目の臨機射撃についてプレイ後に思ったところは「臨機射撃をすべきか」ということ。特にP7の林にHIPしてある88の運用が判断の分かれるところでしょう。結果的にCAをP6/O7としていたために、次のターンまで使用機会がなかったことと、逆に後述する通り、次ターンでこのスタックを混乱に追いやったこととを秤にかけると「どうたったのかな」と思います。

さて裏のGer1。接近するUSに備えM5、M6をN7の建物へ後退。こちら方面は道路へのLOSも確保できるので、しばらくは持ちこたえられえるでしょう。問題は2ターンの増援が入ってくるP列以降の配置ですが、このターンは様子見。しかしよく考えると、盤上左翼が後退したわけですから、中央の左翼側ががら空きとなるわけで、これは少し下げても良かったのかもと後で思いました。後で思っても仕方がないのですが…。


がんさんA32T1

そしてUS2。全ての役者が揃い踏み、となるわけです。続きはまた明日かあさってにて。
#会社で昼休みに書いてますので(^_^;)

もう1ヶ月ほど前にT2でAFV移動を指南いただきました。それからRB2やVFTTにあった記事を読んだりしたのですが、いまさらのように「無線機」の存在が重要であることがわかってきました。

またしてもこのエキシビジョン?でログを取り損ねているのではっきりしないのですが、先のT2で、Rusの戦車指揮官が乗っているU8に射撃を行ったP4のGer装甲車ですが、いわゆる小隊移動とは違うように思います。2ターン目の移動前にTCを行っていたのでしょうか…。ただ、ここではこの成否を論じているのではありません。小隊移動とはインパルス制である、ということについて不思議に思っていたのです。
(061113 上記修正いたします。コメントの通り、こちらの勘違いでした)

インパルス制といってすぐ思い浮かぶのは人海戦術です。A章の部分を読むと、すべてが同じ移動力となるように動く、とあるので、これと同様なのかな、と思っているとちょっと違うようでした。一方、AoOでは新たに小隊移動にインパルス移動の内容が詳細に書かれているようで、今後はこれを正として行っていくべきなのでしょうか。

まだまだペーペーの私には縁遠いのかもしれませんが、ちょっと良く考えて行きたいと思います。

S1終結

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今回はS1最終編をお届けします。とはいっても、このところのご多分に漏れず10月14日に終了したものなのですが(^_^;)

前回はUS3が終わったところまで。軽くおさらいすると増援が無理に突入したため、開豁地であえなく混乱。結局振り出しに戻って、やや暗雲立ち込めるというところまででした。そしてGer4。いきなりR7の混乱8-1が回復で6ゾロを出しあっという間にさよなら…。USにとってはもし中央が混乱すると今は自由に動ける指揮官が全くおらず、非常に厳しい状態に。
そんな中、M9に残っていた548がL7方面に合流しようとしたところで臨機射撃で混乱に。またJ7からK6方面へ移動しようとした分隊をDRにも恵まれ、CRとしクラス落ちでほぼ無力化に成功しました。西側の447はL3,V4へ進駐。固めてきました。ただUSにとってはL7,K8あたりのスタックが大して動かなかった(動けなかった?)のはラッキーでした。煙幕から近接戦闘となるとこちらが優位といえども、どちらに転ぶかわかりません。まだ勝機は確実ではないと見たのでしょう。そのCC、残っていたQ8がまたもや除去に失敗。相変わらず動きが取れません…。

そしてUS4。西側にこのまま居座られると勝利条件を満たされてしまいます。勝利条件は「指定へクスに統制状態のドイツ軍分隊がいない」こと。よってUSとしては居ても混乱もしくは白兵戦による混戦に持ち込めばOKなわけです。そこで前ターンにP5まで疾走してきたHS×2と747分隊を西方面にあてることに。まず準備射撃。N6+M6だったでしょうか、14FP+3で結果、1個分隊を混乱に成功。移動ではN5からM5に煙幕を。良く考えるとN4に張るべきでしたが、一応K8からの臨機射撃には対応できるようにしました。またこのターンに失敗したりGerが中央への突入に成功した場合の抑えにP6の2個分隊をN5へ。順が違いますが、N5のHSと前記P5のHSをそれぞれ順にN4,N3へ移動させ、M4スタックの射撃を誘導します。残念ながら1個分隊は除去されてしまいましたが、2個HSは健在、さらにP1で自己回復に成功した747がN2でM3突入に備えます。P5の747も続こうとしますが、これは連続臨機射撃で混乱。結局HS2個とN5に移動した747で前進射撃、これで相手を混乱に追い込み、西側にも統制状態のHSを送り込むことに成功しました。またCCでやっとQ6を制圧。もしGer5でどこかを奪取されても奪い返す十分な兵力を確保できました。

こうなるとGer5の最終ターン、悩みどころです。中央のM,N列には747分隊がCXも含め、5個分隊いますので奪取はほぼ不可能でしょう。となると西側に橋頭堡を築くことを目標と考えたのでしょうか、回復に成功したK4の447スタックの運用も鍵になりそうです。結局は移動前の不安を払拭しようとしたL7からM6への準備射撃が空振り、K8からM6へは士気チェックとなり、1個HSが混乱しました。しかし支援のない果敢なK4からL3への移動もN5+M6の強力な臨機射撃で混乱。勝負あり、でした。

unomasさんS1

序盤から優勢にUSが進めていたとはいえ、中盤で移動に失敗、一歩間違えば西側でUS最終ターンで勝負が決するのでは、という状況になったことは面白かった反面、反省材料です。どうも無謀な移動が見られ、時に6ゾロ師に「もっと安全に移動しても良いのでは」と言われることもある私ですが、今回も同様だったことは次回、修正できればと思います。
unomasさん、ありがとうございました。
#今回だけログをとってなく、対戦後、ちょっと時間が経っており一部正確な動き、射撃ではないかもしれませんがご容赦ください。