今回はS1最終編をお届けします。とはいっても、このところのご多分に漏れず10月14日に終了したものなのですが(^_^;)
前回はUS3が終わったところまで。軽くおさらいすると増援が無理に突入したため、開豁地であえなく混乱。結局振り出しに戻って、やや暗雲立ち込めるというところまででした。そしてGer4。いきなりR7の混乱8-1が回復で6ゾロを出しあっという間にさよなら…。USにとってはもし中央が混乱すると今は自由に動ける指揮官が全くおらず、非常に厳しい状態に。
そんな中、M9に残っていた548がL7方面に合流しようとしたところで臨機射撃で混乱に。またJ7からK6方面へ移動しようとした分隊をDRにも恵まれ、CRとしクラス落ちでほぼ無力化に成功しました。西側の447はL3,V4へ進駐。固めてきました。ただUSにとってはL7,K8あたりのスタックが大して動かなかった(動けなかった?)のはラッキーでした。煙幕から近接戦闘となるとこちらが優位といえども、どちらに転ぶかわかりません。まだ勝機は確実ではないと見たのでしょう。そのCC、残っていたQ8がまたもや除去に失敗。相変わらず動きが取れません…。
そしてUS4。西側にこのまま居座られると勝利条件を満たされてしまいます。勝利条件は「指定へクスに統制状態のドイツ軍分隊がいない」こと。よってUSとしては居ても混乱もしくは白兵戦による混戦に持ち込めばOKなわけです。そこで前ターンにP5まで疾走してきたHS×2と747分隊を西方面にあてることに。まず準備射撃。N6+M6だったでしょうか、14FP+3で結果、1個分隊を混乱に成功。移動ではN5からM5に煙幕を。良く考えるとN4に張るべきでしたが、一応K8からの臨機射撃には対応できるようにしました。またこのターンに失敗したりGerが中央への突入に成功した場合の抑えにP6の2個分隊をN5へ。順が違いますが、N5のHSと前記P5のHSをそれぞれ順にN4,N3へ移動させ、M4スタックの射撃を誘導します。残念ながら1個分隊は除去されてしまいましたが、2個HSは健在、さらにP1で自己回復に成功した747がN2でM3突入に備えます。P5の747も続こうとしますが、これは連続臨機射撃で混乱。結局HS2個とN5に移動した747で前進射撃、これで相手を混乱に追い込み、西側にも統制状態のHSを送り込むことに成功しました。またCCでやっとQ6を制圧。もしGer5でどこかを奪取されても奪い返す十分な兵力を確保できました。
こうなるとGer5の最終ターン、悩みどころです。中央のM,N列には747分隊がCXも含め、5個分隊いますので奪取はほぼ不可能でしょう。となると西側に橋頭堡を築くことを目標と考えたのでしょうか、回復に成功したK4の447スタックの運用も鍵になりそうです。結局は移動前の不安を払拭しようとしたL7からM6への準備射撃が空振り、K8からM6へは士気チェックとなり、1個HSが混乱しました。しかし支援のない果敢なK4からL3への移動もN5+M6の強力な臨機射撃で混乱。勝負あり、でした。
序盤から優勢にUSが進めていたとはいえ、中盤で移動に失敗、一歩間違えば西側でUS最終ターンで勝負が決するのでは、という状況になったことは面白かった反面、反省材料です。どうも無謀な移動が見られ、時に6ゾロ師に「もっと安全に移動しても良いのでは」と言われることもある私ですが、今回も同様だったことは次回、修正できればと思います。
unomasさん、ありがとうございました。
#今回だけログをとってなく、対戦後、ちょっと時間が経っており一部正確な動き、射撃ではないかもしれませんがご容赦ください。
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