ラジカル

今日は午前に研修、午後はGrの安全と部の会議でなんとなしに一日が終わってしまいました。

その午前の研修、メンタルヘルス関連で産業医のお話でした。なぜそうなるか、とか、生理学的な話はふむふむ、と思いましたし、最近のこれで休ませる期間が長すぎるとか、薬漬けとか、そういう話は同意出来る面もありました。

ただ、どう接するか、とか、かからないためには、というところあたりから、持論を展開。結局、強くあるべし、自分を見つめ直し(直させて)、そのため親身になって話をしましょう、ということでしたが、親身になってというのはともかく、強くあれ、というのはちょっとねぇ。

そうあれば大丈夫でしょうし、そうあるべきというのもわかります。でもそういられないからなってしまうわけで、その対処法を聞いているのに、こうあれ、というのはちょいと乱暴か?病気は自分のせいではないが、これは自分のせいだから、というのも、なっている人が聞いたら、さらに落ち込みそうです。

人ぞれぞれだし、カウンセリングを主体にすべし、なんてことはその通りだと思いますが、では我々はどうすべきなのか、その辺をもう少し、ソフトに聞きたかったですね。強くあれ、ってのは、勉強でわからないことが多いのですが、と言う人に、甘えずに自分で勉強しろ、と突き放しているのと同じ。頭ではわかっても納得できるかどうか・・・

刺激にはなりました(苦笑)気を付けましょう~

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このページは、tamagonが2009年12月15日 23:38に書いたブログ記事です。

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