理想と現実

仕事に必要な実験作業。これ、このところ人数が減って困る局面もあります。

仕事量としては突出して多くはない状況ですが、その一方で、スキルの減退もあげられるかと。個人的にお任せでOKできる人は、主任含めて3人。たまにいけばよいかな、というのは若い人。最もお互いに学びあい、スキルを高めていって欲しい人が1人。

いわゆるOJTをしながら、いろんな現象について考えることができればよいのでしょうが、忙しくてそれどころではないらしく、実際、余裕があれば他の人の仕事が回るように雑用をこなす。でもそれだと結局、何のためにこんなことをしているのかがわかりにくいのですよね。

たとえば私の実験でも、一旦ちょっと殺したものを、測って、今度は延ばすということが必要になり、最後にもう一度測って比較してということになるのですが、最初のところしかしないという。それじゃ、本当に作業者。そんな風になるのをみんなが望んでいるわけではないはず。

でも主任も含め、状況が状況だからって言ってしまう人も多く、急がば回れってことも考えて欲しい今日この頃です。

ちょっと要求が厳しいのでしょうか…(ーー;)

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このページは、tamagonが2007年6月12日 15:47に書いたブログ記事です。

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