紆余曲折とは

さてさて今日は夕方までに資料をまとめるということなので、午前はそれ以外のデータ見直しや資料作成。ところがエクセルが良く落ちる(_メ)ま、無理やり32000点を超えるデータを描画させたりしていると、あっという間で、仕方のない面もありますけどね。



でもって、問題点を発見し、もう少し検討時間をもらおうと電話をすると、工場が「制御がやれない、やりたくないとっているのであるものを持ってすぐ来てくれないか」、と。どうやら検証時間が足りないと見て制御のTopが二の足を踏んでいるよう。当然といえば当然です。



早速工場へ向かったのが16時前。着いてデータを選択、電気室で制御と打ち合わせ。パラメータを投入してもらって、工場でコールドラン。ここまでは順調でした....



ところがさっそくスケジュール異常を発見。う~む。学習機能がないというか、二度あることは三度ある、というか。重回帰を行うと、データの範囲をあらわすことは良くできますが、それを使って別のものを作ろうとすると、常識はずれの挙動をすることがあるようです。特定のパラメータが常識とは正負逆であり、たとえば圧下量を下げて負荷を下げようとしたときに、計算上は逆に上がってしまう。そんな挙動が原因でした。



やれやれ、やっちまった....ということで精度は落ちますが異常を起こさないようなパラメータに切り替えを依頼。ここまででビルを出てから既に6時間。22時を目の前にしていました。



実はこのとき、大変焦っていました。というのはビルに荷物一式を置いてあり、鍵の場所も知っているのですが、その鍵の入っているナンバーキーの解除番号を知らなかったりしたためです(_;)。で慌てて戻ると、奇跡的に今度首肯される某見た目は強面?っぽい部長がいらしたので番号を聞きだし、もつものを持って引き返すというラッキーな一幕が♪



でも戻ってデータチェックを確認したらすでに24時。ほぇ~帰れないなぁ。明日も工場7時だし。ということで先に書いたものは午前1時頃のものでした(苦笑)



ちゅうことでオンラインの状況は次で。

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このページは、tamagonが2005年3月 9日 22:49に書いたブログ記事です。

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