あっという間の決着~S4トーナメント

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さて昨晩、対戦の続きを十番目の男様と行いました。結果は惨敗。

前回の1ターン終了時点ではUSサイドとして、HMGを落としてはいるものの、10-2+MMGは中央の建物へ近寄れる距離におり、また、盤上右手の林にもMMG部隊が生存。まだ捨てたものではない、とも思っていました。

ところがさすがに敵も歴戦の兵。開始直後に雪が止み、準備射撃が火を噴きます。Z9のMMGが良く回ることったら…4回くらいは射撃を受け、DRも4の後に3が2回にピンゾロもありと絶好調。ここで右の林にいたMMG部隊は混乱、続くMPhで包囲されかかります。

ここでまたしてもUSにミス。件のMMGに撃たれずに残っていた546が、上端の7-0を撃っていれば(その上、DRに恵まれれば)MMG+8-1部隊は生き残るチャンスはあったのです。しかしながらZ7の部隊に近寄る、ということを見落として林中央の部隊へ射撃。この時点で盤上右手は制圧されることになりました。

そして、このミスを取り返すべく、さらに無理を重ね、裏のUSターンで10-2が開轄地を走ったら6MF目に、その捕獲MMGが激射。2FP-3でまたしてもDR3。2KIAであえなく投了でした。(図はKIA除去前)

S4t2最終

はっきり言って完敗。相手が上手だったのは言うまでもありません。その上、こちらも大失敗を重ねていては、接戦にすら持ち込めないのは仕方ない結果といえましょう。
1)初期配置:結論から言うと、やはり全域を守ろうと広げすぎた。また左の林が嫌だったのですが、結果的にその分、右が薄くなってしまった。バランス、というよりも戦術眼がなかった。
2)移動:相手のDRは止められないのでこれは仕方がないところ。それよりも、US1ターンの失敗が痛かった。ひとつはHMG分隊の移動ミス、いや射撃してしまったことか。それと頭ではCXで突撃を含んでK6→P1とFT持ちのSQが移動するつもりが宣言なしで動いたので、自分で断念。結果として先のZ9からの射撃によりOpenGroundでBreak。そして右の林の分隊。もうここまで敵の戦線が来ているのだから、中途半端に下がらず、林の左端くらいまで下がるべきだったのでしょう。極めつけは、こういう失敗をフォローすべく危険覚悟で走った10-2+MMG。やれやれ…です。
3)射撃:やはりHMGにつきますね。これは。撃たずとも良いところで余計なことをした、それがすべて。

こうしてみると、やはりなるべくして、というところでしょうか。

研鑽せねば。

十番目の男様、ありがとうございました。でもちょっぴり悔しい(苦笑)。もう少し楽しみたかったですね…

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コメント(2)

あいやぁ、残念でした。
前回のところまでは、勝負はまだまだ、と思っていたのですが・・・
こうなったら、tamagonさんを倒した、十番目の男さんを応援しましょう。

たまごん様

お忙しい中、対戦頂き誠にありがとうございました。

今回はGerのROFが異常に回転しました。また天候の変化もGerに幸いしたようです。でも、最後にたまごん様のご好意により拾わせて頂いたMMGで10-2指揮官を撃って、まさかあのような結果になってしまうとは! 心が痛みます。

それと、HMGが移動しなかったのは、てっきりFT指揮官を中央の建物に送り込むための陽動かと思いました。おかげで中央の建物からGerが撤退するはめになったのです。

次回は6ゾロ様との対戦…まさしく、明日はわが身。Taku様やたまごん様との対戦で得た貴重な教訓を無駄にせず、また一回戦で6ゾロ氏に破れ涙をのんだ同志shirohata氏の無念を晴らす「弔い合戦」の意味でも、出来うる限り善戦していきたいと思います。

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