急、といいつつもわかっていたのですが。
週末にお世話になった叔母が急逝しました。長く一人で頑張っていて、ある意味、格好良い人でした。小さいながらも技術のある会社で、良い人で腕のある社長さんと会社を切り盛りしていましたが、その社長さんも急になくなってから、かれこれ15年くらいは働いていたと記憶しています。
そんな気の強い彼女でしたがここ数年は比較的穏やかで、町での暮らしになじんでいたそうです。ところが心臓が悪くなっていたらしいのに、愛犬の散歩やら、運動を無理にして倒れ、帰らぬ人に。
そして妹の母が喪主も務めることになり帰ったわけです。
やはり親類が欠けるというのはさびしいもの。おまけに雨まで降っている。そんなものか・・・と思いつつも受付を30年ぶりくらいに会ったいとことやって今日は解散。
自分は何か残せるのでしょうか。少なくとも妻は子供を残すという一大事業をしています。もちろん一人ではできないことではありますが、逆に私ではできないこと。となると、その補助というのはひとつの自分にとっての事業でしょう。
でも何かやりたい、そうも思いますね。考えさせられる一日です。
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