2012年4月アーカイブ

1月25日に注文していましたASL関連のmoduleなどですが、Festung Budapest待ちもあって、先月末の3月25日頃に到着しました。

FB-etc

ところが開けてビックリ、見てびっくり。Bounding Fire Productionのものは分厚いものでした。Into the Rubbleは普通のASL-SKタイプのマップとシナリオなので一般のAPよりも薄い程度でしたが、Blood and Jungleはシナリオ数がとにかく多い。Crucible of Steelもまずまずの量でしたが、加えて訂正カウンターシートが4.5枚も入っているので一体何事?と思わずにはいられませんでした。はい。
#CoSの中身についてはぷーじ様のサイトに詳細な報告があります

昨夜遅くに開梱してみたばかりなので精査はできていませんが、パッと見たところ、2~3個中隊同士の規模のシナリオがメインで、ちょこっとプレイというよりは腰を据えてという感じではないでしょうか。

まぁ中身のことやBaJなどは初心者からベテランまで楽しめる、という書き込みを信じて購入してみたわけで、これからぼちぼちとやっていけそうです。

もちろんMMPのものはさらに見ごたえがありそう。FBはザハ様やMAでのHiro様の記事にもありますように、マップやシナリオともになかなか重厚かつ歯ごたえのありそうに見えました。

Special OPS#2にはUKRAINE'44があり、ASLはO3、O4、SKはS39とS40の計4本が掲載されていました。O3は42年12月のチュニジアでの戦闘で、砂漠ではありませんがSSRでオリーブ畑がでてきます。守る英軍が攻める枢軸を突破するというシナリオです。双方共5個小隊規模ですが、枢軸は戦車と装甲車、英軍には76mmMTRやDCがあり、実質2枚のボードで激戦となりそう。7ターン。

O4は歩兵こそ1個中隊同士ですが、守る米軍は76LATを4門も持ち、対する独軍はパンターが5両も登場するという44年のシナリオです。ルール上、特筆すべき点はザハ様のブログにあるように、射程がLOS妨害になるという強烈な状況だったりします。

ともあれ、これから色々眺めていきますので、また何か面白そうなことがあれば、記事にしようと思います。いじってみるのが楽しみな半面、大きいのが多いので、早いところ規模になれるようになりたいものです。