2007年5月アーカイブ

信長さんのA Grove of ASLにてトーナメントが開催されてます。かくいう私も出場させていただいておりますが、都合があえば、今夜もしくは明朝?対戦できるかな、と思っていました。

すでに決着についている対戦もあります。

ところが今日は昼からVassalサーバが落ちている模様。この分だと、土曜の現地が再起動するのに?やはり日本時間の夜半までは最低かかるのではないかと見込んでます。ちょっと残念です…

そうそう、無理をいってhebo6+1さん(実力は9-2さんくらいの方ですので、悪しからず…)に先週末、J42を対戦してもらいました。といっても、先攻のターンしか終わっていないに等しいので、今夜、できるかな、というところでしたが、こちらも断念かしら。

少しまとまったら、OVRとか、塹壕とか、良く考えたらAlliedMinorは1PAATCが必要だったとか、その辺も備忘録として残しておかないと。

最近、忘れっぽくて…いけまへん(ーー;)

S15が終わって適当に昼食を採りつつ、ほかの方の対戦を横目で見ながら時刻を気にすること、小一時間。5時過ぎくらいまでなら大丈夫かな、ということで、短いシナリオを所望。当日、こちらもいろいろ持っていったのですが、結局、またSKを。物は…初のSK3から、S23を選択していただきました。陣営は?というので、今度は防御側でお願いしました。
#戦況は感じで今度Upします

セットアップは実は、前進型で最初は考えました。ですが、VASLにてJ63を6ゾロさんと戦い、ルセロさんにコメントいただいたことを考えて、配置しなおしたのです。これが功を奏しました。

1ターン目は相手のLOS内にあった箇所もありましたが、いずれもMCもなく、HIPはそのまま。そして2ターン目。敵方の最も良い9-1と467が道路を目の前で通ったとき、こちらの指揮官と分隊が射撃。これがDR4で-3修正となり2KIA。もうF氏はモラル崩壊寸前です。

勝利条件からすると、歩兵の脱出VPはJounal7のシナリオのようにMustではないのでAFVが3両抜ければ勝ちなのですから、歩兵が居なくなっても満たすことは可能です。しかし、SK3、ルール上AFVを用いるのは、かなり特殊な気がしました。第一、林と建物の間を抜けるのにVBMができない。いきなり相手がBOGチャックを始めるので、ええ?って思ったくらいです。さらに開豁地に分隊がいるのに、その上に来て、主砲を撃つという、ある種、意味不明な展開。歩兵での対戦車CCができるか知らなかったので、あえて聞きませんでしたが、もうさっぱりなAFVでした。

しかし砲は普通なので、3ターン目だったかな、こちらのHIPのATに側面を向けた105mmAFVへ射撃、見事撃破。さらにPIATも別のAFVに近寄って、歩兵も一部混乱させていたところで、相手が投了。まだ可能性は0ではありませんでしたが、もう1門のATの目前近くにAFVがいたので、実質的には勝ちはないと判断されたようです。

これでラッキーなことに勝利が2つ。来月はどうかわかりませんが、この調子で、公私ともに頑張ります~
#でもVASLに出られないのは寂しい…

先日の日曜日、綱島ASL会に3ヶ月ぶりにお出かけしてきました。メンバーは総勢12名。まずは千葉会のブログにて書き込みもありましたことですし、最初の対戦から。適当なターン後に携帯で写真を撮ったので、ちょっとおぼろげな部分が多いですが、ご容赦を。

対戦相手は夜中に連絡があり、私にとってお初のFehrberg氏。なにぶん、英語しか話されないようで、ちょっと困るシーンもありましたが、そこは歴戦の兵揃い、ルールなどはザハさんにも伺って対応いたしました。

さて初戦のシナリオを何にしましょうか?と話すと、スタンダードでもOKだけど、と言いつつ出されたシナリオ集はSK。S3,4あたりでも良かったようですが、ではということでS15を選択。両軍に砲が登場するので、面白そう。私にとっては初体験なので、勘所がわかりませんが、折角なので攻め手のドイツ軍でお願いしました。

セットアップはこんな感じ。

S15セットアップ

米軍の中機が真ん中の丘の建物に2丁陣取っています。またバズーカは独軍から見て左翼の建物。ATはHIPなのでわかりませんが、戦力を分散させていることからみて、一門は右翼にあると考えました。

そこで、決着をつけるなら戦力が充実している初期に、ということで、敵の主力を減少させることを考えつつ、要衝となる丘の奪取を目論みました。運よく、最初からMtrの煙幕を設置することができ、中央に肉迫。右翼もこちらのHMGからの射撃で後退させることができましたが、左翼のバズーカは戦力を維持したまま後退。次のターンに分断できるかどうかが課題になりました。米軍はこちらの移動中、O6からM10へ射撃。ここでLOSについて意見が分かれましたが、drの結果、通らず。ただ問題は、LOSチェック以前にDRされてしまい、ここで確か3。だから反対したわけではないのですが、先に振るのはまずいな、と思いました。ルール上はどうなんでしょうね…。
そんなこんなで米軍が自ターンも含め建て直しの後退後がこんな感じ。

S15ターン1

独軍にとってはまだ丘の上のMMGとその後ろ側のMMGが脅威です。そこで今思うと、とてつもない間違いが。なぜかLOSが通るはずのない箇所へ、お互い何も思わず?それとも思っても言われなかったのか??煙幕を。もしかしたら言われたのかもしれないのですが、そのまま続行。というよりLOSチェックということ自体、このゲームでは1度しかしませんでした。意思疎通が足らなかったかなぁ、と反省です。
戦況はここで煙幕を炊いてしまったことで、俄然、独軍有利に。一気呵成に近接し、相手のDRが振るわなかったことなどもあり、混乱して後退させることに成功。するとそこには57mmATが。こちらの移動で火を噴いたのですが、大幅な戦果もなく、沈黙。右翼も抑えることにほぼ成功。左翼のバズーカもCCで一時的ではありますが、沈黙させることができています。しかしこのCC、相手のターンではお互いKillNoで戦力減少、HSとなってしまいます。その間にも、丘の上のMMGは街へ後退。援軍と合流する体制を整えつつあるようです。

S15ターン2

さて注目の3ターン目。独軍は強力な火力を前面に押し出しつつ、中央の丘を占拠、両翼も順調に進軍します。そして米軍MMGが後退した建物へHMGで射撃するとMCとなり、おっとびっくり、そこにはHIPのATが。しかもCrewは混乱、指揮官も混乱。こちらのDRが良かったのは事実ですが、ラッキーでした。中央右翼のATも相手が下がらざるを得なくなり、自分で壊していきました。よって敵戦力の主力SWは2丁のMMGのみ。しかしバズーカ持ちのHSは見事、CCを勝ち残り、こちらの背面から襲い掛かってきました。折角前進したのに、左翼はLMG持ちの分隊が混乱です。また盤端から援軍もCXで着々と押し寄せてきます。

そして4ターン目。全体に独軍のDR良く、また回復も先ほどの右翼分隊がN#4できっちり回復。2ターン続けての回復で幸先が良い状況です。この分隊、LMGを加算して6FPですが、活躍します。3ターン目に後退したもう1つのU3米軍MMG分隊を混乱に追い込み、また後ろに残したバズーカHSも混乱させて、残った分隊がS列の建物まで進出。プレッシャーをかけます。米軍は混乱した分隊がX列の建物まで後退する状況で厳しい戦況。援軍も危険を考慮して遅々として進まないようです。終わったところが多分、こんな感じ。
#ちょっと違うような気も(^_^;)

S15ターン3

まぁ、とにかくこの後は、U列に押し寄せて、援軍もこちらの射撃で混乱になったところで先方が投了。一部、とんでもないところで正に寄り切った感がなくもありませんが、全般的にこちらのDR良く、相手には6ゾロがMCで出るということもあり、かなり途中から流れがある感じのした対戦でした。

今回は本当にDRの流れを感じました。なのであまり無謀なことをして、流れを変えないように留意しつつ、HMGのキラースタックで効果的な射撃のできたことが勝因でしょう。…煙幕?(^_^;)かもしれませんが。

また後日、その2に続きます。